ゲーム実況、ゲーム配信、ライブ配信などなどYoutuberとして活躍するには、まずキャプチャーボードが必要です!そもそもキャプチャーボードのキャプチャーの意味さえわからない管理人が完全に理解するまでを収めた記事です。どうぞご覧ください。
そもそも「キャプチャ」の意味とは、《原義は、捕まえる、捕獲する》といった意味でコンピューターの画面に表示された静止画や動画をデータとして保存することを言います。
大まかな分類で言えばiPhoneのスクショと同じです。つまり【キャプチャ】とは画面録画のことです。
つまりキャプチャーボードがあれば、自分がプレイしたゲーム画面をデータとして保存して、編集してYoutubeにアップする。ということが可能になるわけです。
キャプチャーボードで出来る事
[画像]
ゲーム実況者のYoutubeスクショ
- ゲーム配信・ゲーム実況
- ライブ配信
- ゲームプレイ動画の録画
- スイッチプレイ動画の録画・配信
- ps4プレイ動画の録画・配信
- ps5プレイ動画の録画・配信
- スーパーファミコンプレイ動画の録画・配信
みんなの憧れのゲーム実況のYoutuberや配信者になれます!
[はてな?]
キャプチャーボードを使わなくてゲーム配信する方法はないの?
[ポイント]
キャプチャーボードを購入する前に見ておきたい記事があります
なぜキャプチャボードが必要なの?
キャプチャーボードがないと画面の録画すらできません。ましてや顔出し配信となるとカメラで撮影した自分をキャプチャもしないといけません。その場合キャプチャボードが2個必要になってきます。ゲーム配信をするなら必須のアイテムですね。
[リンク]
1台で2役!顔出しゲーム実況をするならこれだ
キャプチャーボードにはたくさんの種類・ブランドがある
avermedia
elgato
etc…
キャプチャーボードの価格相場
キャプチャーボードはピンキリですが、大体~4万円くらいです。
やりたいことによって金額が変わってきますので自分がまずどういう配信をしたいか考えてみましょう。
管理人は
ps5でゲーム配信をしたい!
高画質がいい
金額は高くてもいい
遅延しない
が条件でした。
こんなふうに自分の中で条件を考えておきましょう!
条件を考えたら以下の記事が参考になるのでご覧ください。
[リンク]
目的別キャプチャーボードの選び方
[リンク]
ゲームキャプチャーボードの選び方
キャプチャーボードの種類
キャプチャーボードと一言で言ってもたくさんの種類があります。ここでは機能面で分類してご紹介していきます。
外付けタイプのキャプチャーボード
外付けとは自分の持っているPCのスペックに影響されないキャプチャボードです。
メリット
簡単
王道
使いやすい
持っているpcの能力に依存しない
デメリット
遅延が発生することもある(ごく稀)
値段まあまあ高い
内蔵型タイプのキャプチャーボード
自作PCなどデスクトップ型のPCを持っている方が使えるキャプチャーボードです。
メリット
遅延ほぼない
PCに内蔵されるのでコード類がスッキリした見た目になる
1台で2役のやつある
デメリット
取り付けに知識がいる(自作PCをしたことがあるなら簡単)
かなり値段高い
ハードウェアエンコードのキャプチャーボード
ハードウェアエンコードはキャプチャーボード自体にエンコード機能があるので、自分のPCのスペックが低くてもきちんとエンコードができる。比較的スペックの低めなゲーミングノートPCなどでゲーム配信をするなら、ハードウェアエンコード方式のキャプチャーボードがおすすめです。
[ポイント]
エンコードって?
ソフトウェアエンコードのキャプチャーボード
ソフトウェアエンコードはキャプチャーボード自体にはエンコード機能がなく、自分のPCのグラフィックボードを使用してエンコードします。高スペックのPCをお持ちならソフトウェアエンコードのキャプチャーボードがおすすめです。
キャプチャーボードちょいまとめ
外付け型
お手軽に使えるキャプチャーボード
内蔵型
PCに取り付け作業が必要なキャプチャーボード
ハードウェアエンコード
キャプチャーボードでエンコードする方式(PCスペック低くても安心)
ソフトウェアエンコード
キャプチャーボード本体ではなく、PCでエンコードする方式(高スペックPC向け)
キャプチャボードの遅延にはパススルー機能で対応
遅延は特にfpsなどスピードが重視されるゲームにおいて致命的な問題になります。
例えばボタンを押したのにすぐにキャラクターが動かなかったり、ゲームをライブ配信する場合にも、自分のリアクションとゲーム内の動きがずれていたりすることもあるので遅延を気にする方も多いでしょう。
そもそも、キャプチャボードで画面録画をする場合、必ず遅延が発生します。ゲームソフト自体の重さや、PCのスペックによって差は出るものの、キャプチャーボードを使用している以上、差はありますが、絶対に遅延は発生するものです。
そこで遅延を回避するためにキャプチャーボードにはパススルー機能というものがあります。
パススルー機能の詳しい説明は省きますがこの機能のおかげで遅延がなくなり快適な配信環境を作ることができるのでパススルー方式を採用しているキャプチャーボードはおすすめです。
キャプチャーボードの値段はピンキリ
よくYoutubeなどでレビューされているキャプチャーボードは大体2~3万円くらいのものが多いです。
しかし値段はピンキリで、数千円のものもありますし、4Kでキャプチャできる高性能なものまで幅広くあります。
特に
avermedia
elgato
上記のメーカーがメジャーです。
自分がどういう環境で配信したいかを明確にして商品選びをしましょう。
[リンク]
ししとう的おすすめキャプチャーボードランキング
キャプチャーボード比較表
まとめ
キャプチャボードでできること
キャプチャとは画面録画のこと
キャプチャーボードがあればゲーム配信・実況ができる
ライブ配信もできる
テレビゲーム(ps5やスイッチ)もキャプチャできる
キャプチャボードの種類
外付け型
内蔵型
ハードウェアエンコード方式
ソフトウェアエンコード方式
キャプチャボードの大体の価格
価格はピンキリ
数千円台〜5万円くらいまで様々
キャプチャボードの選び方
自分がやりたいことを明確にする
キャプチャーボードの特性
キャプチャボードは必ず遅延する
遅延にはパススルー機能で対応
以上でキャプチャーボードが何が何だかわからない人でも、あ〜あ何となくわかった!という気分にさせる記事は終了です。参考になれば幸いです!ありがとうございました。