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見てもらえるYouTube動画の説明欄とは?ジャンルごとのコツも紹介!

最近、YouTubeチャンネルを作成して動画をアップする「YouTuber」が増えています。基準を満たすと、再生回数や時間等に応じてGoogleからの広告収入を得ることもでき、副業としてやっている方も多いです。

ただ、YouTuberとして収入を得るためには、

  • チャンネル登録1000人以上
  • 再生時間4000時間以上

の基準をクリアしなければならず、基準を満たしても動画が再生されなければ収入を得ることができません。

どの動画を見るか選ぶとき、多くの人は

  • タイトル
  • サムネイル画像
  • 説明欄

を見て選びます。

今回はその中でも「説明欄」に注目して、解説していきます。

説明欄とは?

YouTubeでは、動画を投稿する際に、最大半角で5,000文字(全角では2,500文字)までの説明文を添えることができます。

この説明文を使って、動画の特徴を説明することができるほか、検索しやすくするためのハッシュタグを添えることができ、さらに動画の指定の時間で再生できるリンクを付けることもできます(ex.10:00)。

YouTubeの検索画面では、最初の半角100文字(全角50文字)程度の文章が表示されます。また、説明欄中にハッシュタグを付けると、再生画面のタイトルの上に3つまで表示され、検索でもヒットしやすくなります。

では、説明欄を書くコツを解説していきます。

より認知されるための説明欄のコツ

再生回数やチャンネルの登録者数を増やすためには、まずは認知を広める必要があります。

チャンネルの中で、これは欠かせないというキーワードが1つあると、どのようなチャンネルなのかアピールしやすくなり、より認知させることができるようになります。

例えば、動画の中でよくサッカーのことを扱う場合には「#サッカー」というハッシュタグを付けていると、そのキーワードで検索する人によりヒットしやすくなります。

また、「サッカー」だと広いので、「Jリーグ」のことを良く扱う場合には「#Jリーグ」というように、よりターゲットを狭めてハッシュタグを付けると、よりターゲットにヒットしやすくなります。

また、説明文の始めの方は検索画面に表示されるので、動画の中で最もアピールしたいことなど、より伝えたい情報を書くようにすると、動画を探している人にもより目に触れられるようになります。

より再生回数を増やすための説明欄のコツ

次に、再生回数を増やすための説明欄の活用方法を解説します。

より再生回数を増やすためには、関連動画のURLを貼るようにすると良いです。

動画を投稿する際に、URLを貼らなくても2つまでであれば関連する動画を付けることができます。ただ、実際には2つだけでは足りないことが多いです。

関連URLを説明欄に貼っておくことによって、見た人はリンクから簡単にその動画に移ることができます。それによって再生回数を増やすことができます。

また、再生リストのURLも付けておくと、多くの動画をひとまとめに見てもらうことができ、さらに再生回数を増やすことができるのでおすすめです。

より登録者数を増やすための説明欄のコツ

次に、登録者数を増やすための説明欄の活用方法を解説します。

YouTubeで広告収入を得るための条件の一つに、登録者数1,000人というのがあります。また、それを超えても登録者数は注目度をはかるための一つの目安になります。

動画を見てもらっても、その動画だけが気に入られただけでは、必ずしも登録者につながることにはなりません。どのようなチャンネルなのかをアピールすることで、よりチャンネルを登録されやすくなります。

動画の説明欄でも、チャンネルの簡単な説明とチャンネルのURLリンクを付けておくと良いです。チャンネルのアイコンから登録してもらえることも多いですが、URLを併記しておくことによってより見てもらえる可能性が高くなります。また、複数のチャンネルを紹介したいときも使えます。

チャンネルのトップページのリンクをコピーすることで、自分のチャンネルのURLを貼り付けることができます。

動画ジャンルごとの説明欄

最後に、動画ジャンルごとの説明欄のコツについて解説していきます。

1.ゲーム実況

ゲーム実況では、

  • 誰が
  • どんなゲームを
  • どのようなコンセプトで

実況するのかを意識しながら説明欄を書いていくと良いです。

例えば、

  1. ゲーム初心者が
  2. 大乱闘スマッシュブラザーズを
  3. 初めてプレイしてみた結果・・・

のように、この動画で何をやりたいのかをまず簡単にまとめます。

そこから、必要な情報や特にアピールしたい箇所を解説欄に入れてみてください。

2.解説動画

解説動画では

  • 誰が
  • 何を
  • どのようなコンセプトで

解説するのかを、まずまとめてみてください。先述したゲーム実況の時と同じです。

先ほどのゲーム実況と比べて、解説動画はよりテーマが広くなるため、説明欄で軽く説明を入れておくといいと思います(特に専門用語が出る場合は)。

どのようなキャラクターの人が解説していくのかも興味があることが多いので、簡単にプロフィールもまとめておくと良いです。

3.料理動画

料理動画は、

  • 便利なレシピを紹介する動画
  • 料理している過程を楽しむ動画

等に分類されると思います。

便利なレシピを紹介したい際には、できあがりが想像できるような、その料理のいいところをアピールする説明欄にすると良いと思います。

料理の過程を楽しむ動画では、動画中で誰が料理を作るのかを紹介したり、また見どころがあればそれを匂わせるように説明欄に書いてみると、動画に興味を持ってもらえると思います。

4.商品紹介

商品紹介では、商品自体ももちろん大事ですが、誰がどのような形で紹介するのかが非常に大事です。

コスメを紹介するために、朝メイク動画をする場合は「朝メイク」や「すっぴん」等のように、実際に動画で何をやるのかを説明欄の最初でまとめておくといいでしょう。

その下に、商品の紹介や詳細やオンラインショップのリンクを付けておくと便利で良いです。

5.VLOG動画

VLOG動画は、作る人でどのようなテイストになってくる関わってくるので、

  • 誰が動画を撮っているか
  • どのようなコンセプトでやっているのか

をしっかりアピールすると、チャンネルのコンセプトもつながってきてチャンネル登録や再生回数の向上につながっていくので良いです。

「家族」や「動物」、「海」や「キャンプ」などわかりやすいテーマがあると説明欄の中でハッシュタグを付けて載せておくと検索されやすくなって良いです。

また、どのジャンルにも当てはまりますが、説明欄の下の方にはチャンネルの宣伝を付けておくと、どのようなチャンネルか見ている人からも分かって、チャンネル登録に結びつきやすくなります。

まとめ

今回は、YouTubeの説明欄の使い方について解説しました。

まずは動画やチャンネルに興味を持ってもらえるようアピールして、動画を実際に見てもらい、チャンネル自体を好きになってもらえるファンが増えると、安定的に再生回数や再生時間も増えていきます。

ぜひ参考にしていただいて、YouTubeの説明欄を書いてみてください!

  • この記事を書いた人

Matios Heinrich

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